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第10回UNHCR難民映画祭(10th UNHCR Refugee Film Festival)

10th UNHCR Refugee Film Festival / Facebook
10th UNHCR Refugee Film Festival / Facebook

毎年世界中から集められた数々のドラマやドキュメンタリー映画を通じて、UNHCR難民映画祭は難民や国内避難民、無国籍者等に関する啓発を行います。

初日(10/2)のオープニング(東京スパイラルホール)では、マイケル・リンデンバウアーUNHCR駐日代表が世界には家を追われた人が6,000万人いることに触れ、「難民映画祭で上映される作品を通して、難民となった人々の生き延びるためのたたかいを理解していただけると幸いです。そればかりでなく、彼らの勇気、逞しさにも思いを寄せてください」と述べています。

第8代国連難民高等弁務官でJICA特別フェローの緒方貞子さんが挨拶され、オープニング作品の「グッド・ライ~いちばん優しい嘘~」が上映されました。
映画は「1983年アフリカ大陸のスーダンで内戦が始まり、数万人の子供たちが両親の命と住む家を奪われました。2000年になりアメリカとスーダンが協力し、難民キャンプで育った3,600人の若者たちを全米各地に移住させる計画を実施しました。突然、自由の国への切符を手渡された若者たちと、彼らを受け入れたアメリカ人たちとの間に、いったいどんなドラマが起きたのか──?」実話をベースにした物語です。

10/24(土):札幌(札幌市時計台ホール)/19:00『目を閉じれば、いつもそこに』
10/25(日):札幌(札幌プラザ2・5)/13:00『グッド・ライ~いちばん優しい嘘~』/16:00『ホープ』/19:00『ボクシング・フォー・フリーダム』

映画「グッド・ライ~いちばん優しい嘘~」に出演している UNHCR親善大使ゲール・ドゥエイニーさんのケニア難民キャンプからのメッセージです。10/2(東京スパイラルホール)に登壇しました。

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