ジェーン・グドール(Jane Goodall,1934年4月 – )さんは、イギリスの動物行動学者、霊長類学者、人類学者、国連平和大使です。
ロンドン生まれ、幼い頃より動物が好きで、アフリカへ行くことを夢みていました。ケニヤで農場を経営する友人宅を訪問したときに人類学の世界的権威であるルイス・リーキー博士と出会い、リーキーの下で働けるよう志願します。リーキーは霊長類学研究、特にチンパンジーの研究に興味を抱いており、グドールを秘書として採用しています。
タンザニアのゴンベ国立公園のジャングルでチンパンジーの研究を始めます。リーキーとグドールは、世界で初めてチンパンジーが草の茎を使いアリを捕る行動を報告し、人類固有とされてきた道具を使う能力がチンパンジーにも存在することを証明しました。またチンパンジーが雑食であること、性格に個体差があることを証明し、目覚しい研究成果を上げました。
尊厳なる美しさ、生命あふれる森のダイナミズム、素晴らしいジャングルと生命を感じる動画です(^^)
2015年、良いお年をお迎え下さい。 I wish you good luck for the next year!
- The Jane Goodall Institute(Website)
Explore Gombe National Park, Tanzania in Street View, forest home of Jane Goodall’s chimpanzee research: http://goo.gl/2EnwtQ
- ゴンベ/タンザニア(Google Maps)