1月19日、日本AED財団は「救命コーチングアプリ Liv for All」をリリースしました。Liv(リブ)を使えばAEDを用いた救命処置を、たった15分、無料で楽しく実践的に学ぶことができます。倒れた人の発見から「119番通報」、「胸骨圧迫」、「AEDの使い方」を学べる体験型の新しいレーニングアプリです。トレーニングに必要なものはクッションなど「押せるもの」と、スマートフォンやタブレットだけです。このアプリは英国やノルウェー、スウェーデンで利用されています。
- 救命コーチングアプリ Liv(Liv 公式サイト)
- AEDを用いた救命処置を学べる「救命コーチングアプリ Liv for All」本日リリース!(1/19 日本AED財団)
Liv(リブ)とは、ノルウェー語で「生きる・命」を意味しています。心停止の見分け方からAEDの使い方までを順番に学びます。
1. どんな時に119番通報が必要かを学び、実際に通報シミュレーションを行います。
2. Livからのフィードバックを受けながら胸骨圧迫を行い、自信と技術を身につけます。
3. AEDの特徴と使用方法を実際の音声を聞きつつ学びます。
英国では8万5千人がこのトレーニングアプリを利用して、好意的なコメントを寄せています。気軽に楽しく段階を踏んだトレーニングで自信をつけていけます。
1. 119番通報の仕方
2. 胸骨圧迫の方法
3. AEDの使い方
コース終了で受講証も発行されます。半年毎、1年毎など繰り返しの受講が推奨されています。「救命サポーターアプリ team ASUKA」を活用すれば、スマホで受講歴の管理もできます。
- 救命サポーター team ASUKA(Google Play)
- 救命サポーター team ASUKA(Apple Store)
Teaser JP video from Laerdal – Community on Vimeo.
救命コーチングアプリ Liv for All~DX教材を活用して全ての人がAEDを使える世の中へ~(1/19 日本AED財団)