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閉鎖都市プリピャチとチェルノブイリ原発の行方

プリピャチ(ウクライナ語:Прип’ятьプルィーピヤチまたはプルィープヤチ、ラテン文字転写:Pryp’yat’、ロシア語:Припятьプリーピャチ、Pripyat’)は、ウクライナの北部にある市です。

閉鎖都市プリピャチとチェルノブイリ原子力発電所跡(中央の奥)
閉鎖都市プリピャチとチェルノブイリ原子力発電所跡(中央奥)

ソビエト連邦時代の1970年に、チェルノブイリ原子力発電所の従業員用の居住地として創建され、同発電所が市中心部の4キロ南に位置します。当時はセキュリティの関係から地図上にない閉鎖都市として存在しました。

事故直前の人口は約49,400人、エレベーター完備の高層マンションなどの近代的な建物や、病院・カルチャーセンター・公園・遊園地などが整備され、他にも様々な公営施設が建てられ緑豊かな街でした。

11月23日に放送した CBS News ’60 Minutes’ のエピソード取材ため、チェルノブイリ原発と閉鎖都市プリピャチを撮影した動画です。チェルノブイリ原子力発電所事故(1986年4月26日)から28年、CBS Newsがその現状を報告しています。

Postcards from Pripyat, Chernobyl from Danny Cooke on Vimeo.

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