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We Dare to Dream

難民の日に特別上映:難民アスリート、逆境からの挑戦(We Dare to Dream)

世界難民の日2024」に際して、2020東京オリンピックに出場した「難民選手団」の勇気と希望に光をあてたドキュメンタリー映画を特別上映します。日本初公開となる作品は、紛争や迫害により故郷を追われた彼らが、スポーツとともに逆境から這い上がるその姿と信念に心を揺さぶられる感動のドキュメンタリーです。2024年パリオリンピックに、36名の難民アスリートによる「難民選手団」が出場することが発表されました。応援しましょう!

We Dare to Dream
難民映画祭(We Dare to Dream) / UNHCR

2024年5月時点で、故郷から避難を余儀なくされた人が12年連続で増加、過去最多の1億2,000万人に到達したことが発表されました。1億2,000万人は、世界で12番目に多い日本の人口に相当します。

ある日突然「難民」と呼ばれるようになった人たちにも、かけがえのない人生があることを知ってほしい。映画を通じて、日本各地に支援の輪を広げたい。そんな思いから、2006年に「難民映画祭」は始まりました。困難を生き抜く人間の力強さ、そして希望を伝える珠玉の作品を、オンライン配信と劇場上映のハイブリッドでお届けいたします。一人でも多くの難民が、難民でなくなる日を願って・・・。

上映作品「難民アスリート、逆境からの挑戦」の日本語字幕制作に携わった皆さんが作品の魅力をお伝えします。

イラン、シリア、南スーダン、カメルーン出身の難民アスリートたちの物語。彼らは受け入れられた国で、チャンスと安全を求めて泳ぎ、走り、闘います。難民となった背景、個人の物語、そして、逆境を支えたオリンピック・スポーツを追ったこの映画は、世界の舞台で競い合うためにトレーニングに励む彼らの人生と希望を映し出します。家族、家、生まれた国を離れることを余儀なくされた若者たちが、情熱と勇気をもってゼロから新たな人生を築いてゆく珠玉のドキュメンタリーです。

アレッポの戦いドキュメンタリー映画「娘は戦場で生まれた」


作品の監督は、自身がかつてシリア難民であり、数々の賞を受賞したドキュメンタリー「娘は戦場で生まれた(原題:For Sama)」を制作したワアド・アルカティーブ(Waad Al-Kateab)氏、エグゼクティブ・プロデューサーはアンジェリーナ・ジョリー氏です。

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