10月7日、スウェーデン王立科学アカデミーは、2014年のノーベル物理学賞をエネルギー効率に優れ、環境に優しい発光ダイオード(LED)を開発した赤崎勇氏、天野浩氏、中村修二氏の3氏に授与すると発表しました。
赤崎勇氏は、会見で41年前の1973年から研究を開始したと話していました。受賞おめでとうございます。
- nobelprize.org(Website)
YouTube動画(発表会見)では、高輝度で省電力の白色光源を可能にした「青色発光ダイオードの発明」の説明をしています。LED照明スタンドで赤色・緑色・青色を点灯、そして全部点灯すると「白色」になる分かりやすい実演をしています(^^)
The Nobel Prize in Physics 2014 was awarded jointly to Isamu Akasaki, Hiroshi Amano and Shuji Nakamura “for the invention of efficient blue light-emitting diodes which has enabled bright and energy-saving white light sources”.
- 日本人のノーベル賞受賞者(Wikipedia)