ファーストリテイリングの代表取締役会長兼社長 柳井 正氏は、
「ニューヨーク5番街への出店は、我々を世界で最も注目されるファッション小売業へ躍進させたと確信しています。
今後、我々がグローバル市場で勝ち抜いていくためには、ユニクロのコンセプトを大事にして、他社を模倣することなく、新しい服を創造していく以外に道はありません。
ユニクロがめざすのは、次世代の服であり、世界を変える可能性のある服です。」と経営方針で述べています(下記リンク)
- 次世代の服。ユニクロは世界を変える(経営方針:メッセージ)
2011年の秋、ニューヨーク5番街にグローバル旗艦店をオープンさせたセレモニーでは、NYブルームバーグ市長から「今回のユニクロの出店はJOBS(ジョブズ)だ」という言葉をいただいたそうです(^^)
インターネットが発達した現代、世界で評判になっている店や人気のあるブランドの情報を、瞬時に得ることができます。
こうした時代には、グローバルブランドになることが大変に重要です。ユニクロが、日本だけでなく、パリ、ロンドン、ニューヨークで店舗を展開し、世界中で話題となっていることに意味があります。(柳井 正氏インタビューから)
ユニクロのグローバル戦略と「ユニクロ・イノベーション・プロジェクト」。どの産業分野にも適用できますね(^^)
グーグルが「Google Trends」と「Google Insights for Search」を統合しました。世界売上高 Top5 のSPA(アパレル製造小売)企業のトレンド比較が下記チャートです。
特に、ZARA(スペイン)とH&M(スウェーデン)が、トレンドを向上させてきたことが解ります。
- ユニクロの世界と日本国内:業界でのポジション(Website:経営方針)
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