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James Cameron

アバターを生み出した好奇心(TED: James Cameron)

ジェームズ・キャメロン(James Cameron, 1954年8月 – )は、カナダ出身の映画監督、脚本家、映画プロデューサーです。15歳の時に、「2001年宇宙の旅」を見て、自作の宇宙船やプラモデルを使い、16ミリカメラなどで実験映画を撮り始めます(映画館で10回も見たそうです)。

カリフォルニア州立大学フラトン校に入学するも、2年後に中退して惚れ込んだ地元のカフェのウェイトレスと結婚、小さな家に移り住みます。

James Cameron
James Cameron at TED / Wikipedia

トラック運転手などをしていたのですが、1977年に封切られた「スター・ウォーズ」を見て仕事を辞め、再び映画制作に没頭します。

1978年、友人と共に35ミリの短編SF映画ゼノジェネシス(Xenogenesis)を制作します。この短編がきっかけとなりロジャー・コーマンのニュー・ワールド・ピクチャーズに入ります。

24歳の時に制作(2万ドル)した未完の「ゼノジェネシス」は、機械にひとの出生までコントロールされた未来で、人間本来の種の存続のあり方を取り戻そうとするカップルの物語です。キャメロン監督の作品に登場する強い女性やロボットたち、そして未来観などが垣間見えるデビュー作品です(^^)

ジェームズ・キャメロン監督は、この講演(TED Talks)の中で、子供の頃に感じた SF やダイビングの魅力が、いかに彼を「ターミネーター」「エイリアン2」「アビス」、そして「タイタニック」や「アバター」の成功に導いたかを明かします。

講演の最後の言葉:Failure is an option, but fear is not.(失敗はアリで、恐れるのはナシです。) 素晴らしい言葉ですね(^^)

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