札幌市中央区の「行啓通り」という名前の由来は、1911年(明治44年)に皇太子が行啓され「行啓通路」と言われていたことから付けられました。大正7年に商店街が開業となって、現在、おおよそ40の商店があります。
将来、映像作家やメディア業界を目指している人、身の回りの風景や活動の記録に興味のある人、大学や学校の学生・生徒さん達に参加してもらい、行啓通りの商店やその周辺を舞台としたストーリーを8分以内の映像を作ってもらいコンテスト形式で発表してもらいます。
コンテストの採点者はメディア業界のプロ、大学教員、行啓通商店街の人達です。
商店の中から抽選で各チームと題材となる店の組み合わせが決定されます。みなさんと商店が一緒にショートフィルムを作成するのです。
商店やその周辺を舞台とした魅力あるストーリーを期待しています。(実行委員長:ベン・エロウさんの挨拶から)
2014年10月26日開催で4回目です。参加チームも徐々に増え、力作揃いのラインナップになっているようです。札幌の新しい風景を楽しみに路面電車に乗り「行啓通」に行ってみてはいかがでしょうか。
日時 10月26日(日曜)開場13:00 開始 13:30
会場 山鼻小学校体育館(Google Maps)
- 行啓通ショートフィルムコンテスト(公式サイト)
- 創造都市~Sapporo ideas city(Nobuyuki Kokai)