イザベラ・スチュワート・ガードナー美術館は、建物、設備、コレクションのすべてが一個人が所有し創設、1903年1月1日の夜にオープンしました。通常の美術館と違い、建物が15世紀のベネチアスタイルの宮殿で、絵画、彫刻、家具、織物、陶芸、版画、図面、原稿、希少本、宝石など、2,500作品のすべてがコレクションになっています。美術館に入ると、タイムスリップして中世の宮殿にいるような感覚になります(^^)
創設者のイザベラ・スチュワート・ガードナー(Isabella Stewart Gardner)にちなんで、名前がイザベラという女性は美術館への入場が無料で、不定期に開催される特別なイベントに招待されることがあるそうです。魅惑的な中庭の芸術的なディスプレイも当時のまま、これからも時間を止めた空間として永遠に・・・。
- The Isabella Stewart Gardner Museum
- 懸賞金は11億円、米史上最大の美術品盗難事件(1990年)(Nobuyuki Kokai)
ボストンの科学博物館については、時間がなかったのか明確な記憶が残っていません(^^)
内部は天井が高く飛行機が数多く吊るされて、シアター、プラネタリウムや体験型の物理実験はありました。
広くて諦めた!(笑)ざっとしか見ていないのか「あいまい」です。
Webで見ると600以上の体験・参加型の展示があり、充実しています。
コンピュータ博物館の正面に「ボストン茶会事件」博物館がありました。
1773年、アメリカ独立戦争に発展した象徴的騒動で、イギリス東インド会社の船荷の紅茶箱をボストン湾に投棄した事件。
「歴史・文化」と「美術・芸術」と「科学・研究」が融合した魅力的な都市「ボストン」。
何か新しいことを創造するには、理系、文系などの区分けなど意味がないと思いませんか(^^)