3月26日、北朝鮮は潜水艦から発射した核ミサイルが米首都ワシントン(Washington D.C.)を破壊し、最後に星条旗が炎に包まれる様子を映した「最後のチャンス」と題するプロパガンダビデオを公開しました。
4分間のプロパガンダビデオには、米国と朝鮮関係の歴史が簡単に描かれています。
ビデオには CGで製作した雲の中を飛んでいくミサイルが、方向転換して米ワシントンDCのリンカーン記念館前の道路に激突し、衝撃で爆発するアメリカ合衆国議会議事堂が映し出されています(AFPBB Newsから)
北朝鮮のプロパガンダ Website「DPRK Today」に掲載されたビデオには、朝鮮戦争の映像、1968年に北朝鮮が拿捕(だほ)した米海軍の情報収集艦プエブロ号(Pueblo)、北朝鮮の核開発をめぐり1990年代初期に起きた第1次核危機時の映像などが取り上げられています。
- 마지막 기회(最後のチャンス) ビデオ(ナレーションなし)を掲載
- DPRK Today(Website) 평양모란봉편집사
- 北朝鮮、プロパガンダ映像で米首都をミサイル攻撃(AFPBB News)
- 北朝鮮、米首都をミサイル攻撃するプロパガンダ映像を公開 N. Korea propaganda video depicts imagined attack on Washington(YouTube / AFPBB News)
- 北朝鮮関連ニュース(Googleニュース検索)
1950年6月25日日曜日午前4時 北韓軍の奇襲攻撃によって始まった民族の悲劇、韓国戦争 そして、その後の70年… 銃声と砲声、戦争の爪痕による叫喚は止んで久しいですが、分断の悲しみは、今なお終わっていません。
- 6.25韓国戦争、そして 70年のパノラマ(韓半島 A to Z / KBS)日本語