愛知県の小学6年生 神谷明日香(Asuka Kamiya)さんは、祖父の仕事を楽にしたい一心で自由研究に取り組みました。
そこから生まれた「缶自動分別ゴミ箱」の発明により、明日香さんは日本で最年少の特許保持者の一人となりました。彼女は子供たちの持てる力を示し、他の子供たちを勇気づけてくれます。
Asuka Kamiya, a 12 year-old sixth grader from Aichi Prefecture, only sought to make her grandfather’s job easier when she did her school assignment. Her resulting invention of a self-separating recycling bin, however, resulted in her becoming one of Japan’s youngest patent holders and an inspiring example of the power of youth.
スーパーを経営しているおじいちゃんはいつもゴミ箱からアルミ缶やスチール缶などを分別していて大変だなと思っていました。なんとか簡単にできる方法はないかな? と思い自由研究で缶を分別するものを作ってみようと決めました。
特許が取れたポイントとなったペラペラした板(図のオレンジ色)もそうです。
できなくてもやってみる。これが上手く行かなくても分かることがある。
とにかくやってみる! やりゃあなんとかなる! そうしてこのゴミ箱は夏休みが終わる5日前に完成しました。
最後に明日香さんは「きっかけは大好きな家族や友達の中にあります。ひらめきは遊びの中にあります。成功は諦めたころにやって来ます。そして、ひらめいたら失敗を恐れずとにかくやってみる。これが一番大切なことだと思います」と語っています。
- How a 12 year-old girl became one of the youngest Japanese patent holders | Asuka Kamiya | TEDxKyoto(tedxkyoto.com)
剣道部に所属していた今井涼香さんは、袴を着用する競技において自分だけでなく女性の多くがトイレでの不便を感じていることに着目。袴の紐を解かず簡単に素早く脱着できるファスナー式の袴を考案しました。商品の特徴は下記へ
~発明少女が社長の「株式会社やくにたつもの、つくろう」が支援~