製作費わずか45ポンド(約5800円)ながら、 完成度の高さから様々な映画祭で話題となった英ゾンビ映画「コリン LOVE OF THE DEAD」の日本公開が2011年3月5日に決定しました。
レインダンス映画祭で最優秀マイクロ・バジェット映画賞を受賞したほか、さまざまな映画祭で賞を獲得しています。
製作・監督・脚本・撮影・編集をひとりで務めた気鋭のクリエイター、マーク・プライス(Marc Price)のもとには、すでにハリウッドからのオファーが殺到しているそうです。
世界中で死者がよみがえり、生きた人間を襲い始めてロンドンの街はパニックに陥る。 ナゾのウイルスに感染し、ゾンビになってしまった青年コリンは、わずかに残る記憶をたよりに、恋人ローラと暮らしたアパートへと向かう。 体を引きずりながら思い出の場所を目指すコリンの姿を、せつなく衝撃的に描いた作品。
米国の低予算映画としては、最近、製作費135万円のホラー「パラノーマル・アクティビティ」が全世界で136億円以上の興行収入を記録しています。
英国にも、インディペンデントの優れた、面白い映画を発掘、育成する環境、そしてマネジメントする環境や、評価システムがあるということですね。いいですね(^^) 日本にはあるでしょうか?
- 映画「コリン LOVE OF THE DEAD」(公式サイト)
- 映画|コリン|Colin(ホラーSHOX [呪])この映画レビューは、いいですよ(^^)