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バルセロナ・ランブラス通りで暴走テロ(2017 Barcelona attack)

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La Rambla, the site of the van attack; pictured in 2011 / Wikipedia
8月17日、スペイン東部カタルーニャ州バルセロナ(Barcelona)の繁華街で、車が群衆に突っ込み、地元当局によると13人が死亡、約100人が負傷しています。

地元警察は「テロ攻撃」として捜査を進めていると発表。イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出しています。

車による暴走テロの現場は、世界中からの観光客や大道芸人でにぎわう、カタルーニャ広場からコロンブスの塔まで続いている同市最大の繁華街ランブラス通りです。

カタルーニャ州自治政府によると、これまでに容疑者2人が逮捕されました。

米テロ組織監視団体SITEインテリジェンス・グループ(SITE Intelligence Group)によると、ISは傘下の通信社アマック(Amaq)を通じ出した声明で、事件の実行犯は「イスラム国の兵士たち」だったと主張しています。

スペインの警察当局は18日未明、バルセロナ(Barcelona)の南約120kmのカンブリルス(Cambrils)で行った作戦で「テロリストと疑われる4人」を射殺したと発表しました。このほかに1人が負傷したということです。

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