6月21日、民主党オバマ政権の駐中国米大使(2009-2011)を務めていたジョン・ハンツマン・ジュニア氏(51)が、ニューヨーク自由の女神像の前で正式に共和党から2012年の米大統領選へ向けて立候補しました。
米ユタ州で2005年、「行政機構の大幅な効率化を公約」にしてジョン・ハンツマン氏が知事に就任。
CIOに実質的な権限を与え、ITの一元化を実現、組織改革と先駆的な電子政府を確立、全米ベスト行政サイト第3位となるWebsite(Utah.gov)を立ち上げています。
この先進ユタ州サイト Utah.gov が、先日全面リニューアルした時のエントリが下記です。
知事在任中、世論調査機関ピュー・リサーチ・センターは最も優れた州統治者としての評価をハンツマンに与えています。
- イノベーションを加速するアメリカ gov2.0(Nobuyuki Kokai)
The Wall Street News(ニューヨーク=福山万里子)では、共和党ハンツマン候補の支援者について興味深い記事を掲載。また、オバマ大統領の献金集めについても報じています。
- 米共和党ハンツマン候補、支援者たちの意外な顔ぶれ(6/22 The Wall Street News)
- オバマ大統領、一晩で2億円の献金集め NYウォール街関係者から(6/24 The Wall Street News)