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失敗の恩恵 と 想像力の重要性(J K ローリング)

J・K・ローリング(J.K. Rowling、1965年7月31日生まれ)さんは、子ども向けのファンタジー小説「ハリー・ポッターシリーズ」の作者として有名なイギリスの児童文学作家です。
最初の原稿が完成した1995年、多くの出版社に持ち込みますが、新人の長編ということで敬遠されました。

J.K. Rowling: ホワイトハウスにて(2010年)/ Wikipedia
J.K. Rowling: ホワイトハウスにて(2010年)/ Wikipedia

ハリー・ポッターがブルームズベリー出版社から出版されることになったのは、編集者が受け取った原稿を自分で読む前に、8歳の子どもに手渡して反応を見たからだそうです・・・。

1時間後に部屋から出てきた子どもは「パパ、これは他のどんなものよりもずっと素敵だ」と話したそうです(^^)

1997年6月30日に第1作「賢者の石」を発売。初版は、なんと500部だったそうです。

2008年にハーバード大学の卒業講演をしています。2007年に経済誌フォーブスがエンタテーイメント界で活躍する女性で資産の多い女性トップ20を発表し、総資産1,210億円で2位にランクインしたローリング氏ですが、作家デビュー前に生活苦と貧困でうつ病になり「自殺も考えた」ことがあるそうです。

ハリー・ポッターのユーモアを交えて「失敗がもたらす恩恵」と「想像力の重要性」について熱く語っています。素晴らしいスピーチ、日本語字幕付きの3部再生リスト(合計約20分)です。

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