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北朝鮮、金日成主席の生誕100年で「衛星」打ち上げへ

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イージス艦(みょうこう)/ Wikipedia

日本の海上自衛隊に配備された初のイージス艦(イージスシステム搭載護衛艦)で、アメリカ海軍以外が初めて保有したイージス艦です。

イージス(Aegis)とは、ギリシャ神話の中で最高神ゼウスが、娘アテナに与えたという盾(胸当)アイギス(Aigis)の英語読み。この盾はあらゆる邪悪を払うとされています。

2009年の発射実験では、初めて防衛大臣により破壊措置命令が発出され、弾道弾迎撃能力獲得のための改修をうけた「こんごう」と「ちょうかい」が日本海側に、未改修の「きりしま」が太平洋に展開され、銀河2号の探知・追尾に成功しました。
ただしミサイルが日本の陸域に落下しなかったので迎撃は行われませんでした。

北朝鮮は3月16日に、4月15日の故金日成(キム・イルソン)主席生誕100年に合わせて「実用衛星(光明星3号)」を打ち上げる(12日〜16日)と表明しています。

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きりしまの艦橋にあるSPY-1レーダと前甲板にあるMK41ミサイル発射機 / Wikipedia

衛星は南に向けて打ち上げ、近隣諸国への影響はないという。衛星は「平和的目的」に利用するとしています。

4月15日が、キム・イルソン主席の生誕100年に当たることから、これを盛大に祝うため、天候が適していれば前日の14日に事実上の長距離弾道ミサイルを発射する可能性が高いと、韓国政府は分析しています。

  • ミサイル1段目 発射台に据え付け(NHKニュース)
  • 北朝鮮/光明星3号関連(Googleニュース検索)

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