4月4日、Googleが拡張現実(AR)メガネプロジェクト(Project Glass)のテストを開始したと発表しました。
メガネ型の Android OS を搭載したウェアラブルコンピュータです。
スマートフォーン全盛ですが、次世代のコンセプトは人に優しい「ウェアラブル型」になるのでしょうね(^^)
製品の発売予定は無いようですが、公開されたところで意見や、インターフェースやアプリに対する要望などを共有しながらテストするようです。
- Project Glass(Google+)
表示デバイスの技術進歩は目覚ましく、紙のように薄い高解像度デバイスや、折り曲げることもできたり、透明デバイスも実用域に達していますね(^^)
NYTimesの記事は、コンタクトレンズ型表示デバイスでは「ターミネータ」のような視覚になると説明しています(笑)
- Terminator view(YouTube)ターミネータ視点
- Google Begins Testing Its Augmented-Reality Glasses(NYTimes)
ガールフレンドとの電話では、カメラ映像は難しい局面も想定?して、録画再生機能があれば・・・(笑)
- 近未来のライフスタイル(コーニング)(Nobuyuki Kokai)
- 素晴らしい拡張現実(AR)映像(Nobuyuki Kokai)
この商品すごいですよね。私も、Google Glassについて個人的に思うところを書いてみました。
http://blog.kakutanaka.com/?eid=56
Kaku Tanakaさん、Blog読みました(^^)
Googleはオープン戦略、Appleはクローズ戦略です。どちらも創造性(Creativity)を追求していますが、いまはジョブスが追求したコンセプトと垂直ビジネスモデルが席巻しています。私は、世界全体の創造性(Creativity)を高めるためにはオープンが好きです(^^)
コメントありがとうございます。(物理的な)物作りに関しては、オープンよりクローズの方が良いものが作れると思います。良い物を作るには信念を持った職人タイプの人間が必要だと思うからです。オープンな環境で職人気質の人たちをまとめられるとは到底思えません。オープンであってもコアにプロデュースする人間がいればまた別ですけどね。
Kaku Tanaka さんコメントありがとうございます。
http://japanese.engadget.com/2012/04/06/google-project-glass/
Google創業者がメガネ着用してテスト中です。
かなり製品に近いものは出来ているようですよ(^^)