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Kindle 電子書籍で100万ドル稼ぐ個人作家

米国のネットユーザーたちの間では今週に入り、Amazon社(米国ワシントン州)の電子書籍端末「Kindle」シリーズ向けに小説を執筆している個人作家 Amanda Hocking さんが話題となっています。

My Blood Approves / Amanda Hocking

Hocking氏はミネソタ州在住の26歳女性で、昨年4月からAmazonの小規模出版社・個人向け電子出版サービス「Amazon DTP」を介してKindle上で小説を次々と販売開始します。

合計で月100,000ダウンロードのペースにのり、早々に年収100万ドル(約8,000万円)に到達する勢いとのことです。

商業出版社から紙書籍を出版した経験が一度もない、真の「デジタル・ネイテイブ作家」として、現地ビジネスニュースサイト「Business Insider」で紹介されたことで、突如テレビなど各種メディアからの取材が殺到しているようです。

電子書籍についても、才能あるデジタル・ネイテイブ世代が、個人でもソーシャルメディアを駆使して活躍する時代になりました。

メディア業界や出版企業、リアル店舗など、その「存在価値」が問われています。新しい価値を生み、存在意味を考える時代に入っています。

「Kindle 電子書籍で100万ドル稼ぐ個人作家」への2件のフィードバック

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    すごいですね! 多数あるコンテンツから、どうやって認知されていったんでしょう??

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      ひでさん、スゴイですよね!
      ソーシャルメディアの拡大とコミュニティ(称える文化)が、才能のある個人を成長させ、認知・拡散するスピードを速くしています。米国はアートや、文化関連を応援するスタートアップの仕組みや、エンジェル、プロデューサーさんも多いですよね。
      昔から比べると、書籍に限らずコンテンツ自体も多くなっていますが、マネジメントも格段にスマートになった結果でしょう(^^)
      http://kokai.jp/2010/09/20/youtubeから生まれるスターたち/
      http://kokai.jp/2010/12/07/超低予算映画「コリン-love-of-the-dead」/

      日本でジャンルは違いますが、「ちきりん」さんの本をベストセラーに!(^^)応援してます。
      http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/

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