子どもは「心配するな、悲観的になるな」グレタさんリーダーを批判

1月21日、地球温暖化対策を求める若者の運動を世界的に広げたスウェーデンのグレタ・トゥーンベリ(Greta Thunberg)さんは、スイスで開催されている世界経済フォーラムの年次総会で、具体的な対策を取っていないとして世界のリーダーたちを批判しました。スピーチの全文は「The New York Times」に掲載されています。

The Swedish climate activist Greta Thunberg at the World Economic Forum in Davos, Switzerland, on Tuesday.Credit…Manuel Lopez / World Economic Forum

スピーチの中で、子どもは「心配するな、悲観的になるな」と言うけれど、何もしていない。もっとひどいのは「空っぽなことばと約束で、十分な対策がなされたという印象を与えている」ことだと述べ、世界のリーダーたちを批判しました。

米国のトランプ大統領は、演説で森林保護プロジェクトへの参加を表明し、環境問題については「今は悲観的になる時ではなく楽観的になる時だ」と述べて、温暖化に警鐘を鳴らすグレタさんらに反論した内容になっています。

グレタさんは、「木を植えるのはいいことだが、それでは足りないにもほどがある。会議に参加している企業や銀行、政府などに対して、化石燃料の調査や採取への投資をやめるよう求める」と述べ、温暖化対策に向けて具体的な対策をとるよう求めました。

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