アイヌの子守唄をアニメーション化した幻想的な動画があります。このアニメの解説では、アイヌ口承文芸の世界観を映像化するのは実験的としています。
この取組みは、アイヌ先住民族の文化を世界中の人々に分かりやすく伝え、観る人の創造力を豊かにする素晴らしいアニメーションになっているように思います。
詳しい解説と歌詞の全文は下記リンクからご覧ください。
- アイヌ文化を学ぶ(公益財団法人 アイヌ民族文化財団)
- イヨンノッカ(子守唄):エレホツネ シンタ(60のゆりかご)解説(pdf)
子守唄(こもりうた、子守歌)は、子供を寝かしつけたり、あやしたりするために歌われる歌の一種です。世界各国で様々なものが歌い継がれています。ララバイ(lullaby)、揺籃歌(ようらんか)ともいいます。
「なにを ないているの」で始まる、この子守唄「60のゆりかご」を観て聞いていると、時間と実世界を超えて優しい空間に包まれているようですね(^^)
- 公益財団法人 アイヌ民族文化財団(Website)
- The Foundation for Ainu Culture(Website)
- アイヌ文化情報オンライン「ピリカカンピ」(Facebook)