アイヌ料理初のレシピ集「自然の恵み アイヌのごはん」

自然の恵みを生かした料理の数々を楽しむアイヌ料理初のレシピ集が今月発売されています。自然の中で作られてきたレシピを鮮やかな写真を用いて約80品目を紹介しています。食材図鑑では、山菜、栽培作物、魚・シカなどの野生動物についての豆知識や伝統的なアイヌの食事を解説しています。

自然の恵み アイヌのごはん / 藤村 久和

また珍しい食材や、アイヌの方々の食の思い出なども掲載しています。本の監修は北海学園大学名誉教授の藤村久和さんです。北海道アイヌ協会によると、これほど多くのアイヌ料理について詳しいつくり方や写真とともに紹介した本は初めてだということです。

藤村さんは半世紀にわたって主にアイヌの儀礼や暮らしなどの文化を研究してきました。関心が高まる今だからこそ、身近な“食”から、アイヌ文化をより知ってもらいたいと考えています。「北海道に住んでいる人たちに“こういう食べ方がありますよ”というのを知ってもらいたい」と話しています。

左からユクオハウ(鹿肉スープ)、めふん(鮭の腎臓の塩漬け)、アマム(飯)、(阿寒コタンのアイヌ料理店のメニュー) / Wikipedia

アイヌ料理はアイヌ民族の伝統的な料理。ウィキペディア(Wikipedia)ではアイヌの食文化全般を解説しています。

ウポポイ(民族共生象徴空間)は、2020年4月24日、北海道白老町(しらおいちょう)ポトロ湖畔に誕生するアイヌ文化復興・創造の拠点です。愛称「ウポポイ」は、アイヌ語で「(おおぜいで)歌うこと」を意味します。

「アイヌ料理初のレシピ集「自然の恵み アイヌのごはん」」への2件のフィードバック

  1. 情報ありがとうございます。

    ところで、記事内のNHKへのリンクですが、リンク先のページがなくなっています。
    動画はありませんが、NHKの同番組の紹介は、https://www.nhk.or.jp/sapporo/articles/slug-nd10f0fd62959 にあります。

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