Apollo 11

アポロ11号で人類初の月面着陸から50年

米東部時間1969年7月20日午後4時18分(日本時間同月21日午前5時18分)、アポロ11号(Apollo 11)のニール・アームストロング(Neil Armstrong)船長と、宇宙飛行士のエドウィン・オルドリン(Edwin Aldrin)が乗った月着陸船が「静かの海」に着陸しました。米国では世界で5億人が中継映像を見たこの画期的な出来事を記念する行事や企画が行われています。

Apollo 50th

NASA Adds Events to Celebration of 50th Anniversary of Historic Moon Landing : NASA / Matthew Skeins

アポロ計画は、米国がその総力を挙げて科学技術を結集させ、その国力を世界に見せつけました。アポロ計画に投じた要員は40万人、予算は現在の貨幣価値で約16兆円ともいわれる250億ドルに及んでいます。

「一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍だ」 有名なこの第一声を送ったアームストロング船長に対し、ニクソン大統領は「人類の誇りだ。宇宙は人間世界の一部になった。地球上でも静かの海のような平和と静けさがもたらされることを祈る」と電話で祝福しました。

Apollo 11

Astronaut Edwin Aldrin walks on lunar surface near leg of Lunar Module / NASA

半世紀を経て米国が次に狙うのは、月を周回する基地の建設します。そして「偉大な米国の継続」を掲げるトランプ政権は、2024年に基地から月面へ再び降り立ち、さらに30年代にはここから火星へ行く目標を掲げています。

アームストロング船長が月面に立てた星条旗は、大気がない宇宙空間でもはためいて見えるように、旗の上端に横棒を入れる細工をしていました。冷戦下で米国の偉大さを世界に誇示することが、アポロ計画の最大の目的でもありました。

競売にかけられたのは、1969年7月20日に、人類が初めてアポロ11号で月面に着陸した際の映像を記録したNASAのオリジナルの2インチビデオテープです。

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