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シカゴにナラティブ・アート専門の美術館(George Lucas)

George Lucas and J. J. Abrams / Wikimedia Commons by Joi
George Lucas and J. J. Abrams / Wikimedia Commons by Joi

6月26日、ルーカス・ナラティブ・アート美術館(Lucas Museum of Narrative Art、LMNA)は、シカゴのミュージアム・キャンパスに施設を建設すると発表しました。
LMNAはナラティブ・アート(ストーリー性のあるアート)を体験する中心地となり、イラストレーションから映画、デジタル・アートに至るビジュアル表現の進化に触れることができます。
スターウォーズの視覚効果や、VFXの発展などを体験でき、大人も子ども達も大喜びですよね(^^)

シカゴ市長(Mayor Rahm Emanuel)は「ルーカス氏の慈善活動は、幾世代にもわたって人に刺激と学びの機会を提供することになるでしょう。このような美術館はほかに世界のどこにも存在せず、シカゴ市民には多大な教育・文化資産や職場を提供し、外国の観光客を引き寄せる大きな魅力ともなります」と語っています。

以前はルーカス文化芸術美術館と呼ばれていたLMNAは、市の専門委員会が提案した立地の質の高さを理由にシカゴを選択しました。17エーカー(国際大会のサッカーフィールド 約9.8面分)の敷地は、来訪者が容易に訪れることのできる場所にあります。ルーカス氏は2018年の開館を目指していると語っています。

ジョージ・ルーカスのデビュー作は、25世紀のSF映画「THX 1138」です。原作・脚本・監督はルーカスが1人で担当、興行的には失敗していますが・・・面白いです(^^)

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