スナドリネコとマングローブ林保護の繋がり(TED: Ashwin Naidu)

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マングローブの森は地球の健康に不可欠で、大気中のCO2を吸収し、たくさんの種類の生物の住みかとなっています。しかし、森林伐採と工業化によりこの豊かな住みかは絶えず脅かされています。
TEDフェローで環境保護家のアシュウィン・ナイドゥ(Ashwin Naidu)さんは、謎多き絶滅危惧種であるスナドリネコの力を少し借りながら、南アジア・東南アジアでは地域住民の力によってどのようにマングローブ林を保護しているかを説明しています。

The link between fishing cats and mangrove forest conservation / Photo by Anjani Kumar

最初にスナドリネコの鳴き声のモノマネをします(^^) 「水が好きで魚を捕るのが好きで、地球上で最もユニークな価値ある生態系に棲んでいます。南・東南アジアの湿地とマングローブの森です。魚を捕るなんてすごいでしょう?」と、ネコ科動物にあって特筆すべき魚食動物の可愛いスナドリネコを紹介しています(笑)

マングローブ林は「熱帯雨林の5~10倍のCO2を吸収。マングローブ林1エーカー(約4000平米)の保護は、一般の熱帯雨林では 5~10エーカーを保護することに匹敵します。また、土壌浸食を防いだり、台風の高波や津波が来たときの防波堤にもなります」として、環境保護においてマングローブ林が、最高の費用対効果を発揮すると説明しています。

The link between fishing cats and mangrove forest conservation | Ashwin Naidu

ナイドゥさんがは「森林伐採、絶滅、地球温暖化は、地球全体の問題で生物と生態系に価値を置き、近隣に住む現地の人々と協働することで解決できます」として、南インド沿岸部にある三角州地帯でマングローブ林の再生など、地域住民が一緒になって現状と地球の未来を変えようとする活動を紹介しています。

また、ナイドゥさんは、失われたマングローブ林を保護・再生するには現地の人を動機づけるものが必要として、「スナドリネコ」と「現地の住民」そして「地球の環境保護」の3者間での「Win-Win」の重要性を語っています。

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