写真はメディアラボのエントランス、開放的な明るいオリジナルカラーデザインが印象的でした。
石井 裕(1956年2月 – )氏は、コンピュータ研究者・工学者、専門は情報工学です。
東京都生まれ札幌育ち。新聞社のエンジニアであった父親の影響で、幼時からコンピュータに興味を持ち札幌南高等学校、北海道大学工学部電子工学科卒業。同大学大学院情報工学専攻修士課程を修了しています。
タンジブル・ユーザ・インターフェース(デジタル情報を有形化して直接操作を可能とするユーザインタフェース)の研究が認められ、2001年にテニュア(終身在職権)を取得。2006年には ACM SIGCHI から CHI Academy を受賞しています。
米国マサチューセッツ工科大学教授。タンジブル・ビット研究の創始者で、MITメディアラボの副所長です。
「独創」「協創」「競創」。この3つの言葉を念頭に置き、常にオリジナリティあふれる研究成果を生み出しているMITメディアラボ副所長の石井裕氏。
未来を予想することは不可能で、多くの企業では中長期計画を立案しているが、その通りにことが運ぶことはない。
ではそのような予想不可能な未来に生き残っていくために、企業には何が必要なのか。
- MITメディアラボ石井裕 教授が明かす「独創性のレシピ」、アウフヘーベンするモノたち(2018/05/15 ビジネス+IT)
石井 裕:マサチューセッツ工科大学メディアラボ教授:新しいインターフェイスによる未来のコンピュータの開発に挑む。YouTube動画がありました(^^)
もうすぐ25周年、新しいメディアラボの研究棟が完成するようです。
- 槇文彦さんの建築:MIT Media Lab 新館(Nobuyuki Kokai)