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素晴らしいボストン美術館と素敵な情景

ここにはどうしても行かなくてはと思い、ボストン美術館には二日間通いました(^^)
最初の日は、世界有数の規模と多様なコレクション、広い館内と所蔵品の多さに圧倒されてしまい、朝から夕方まで歩き廻り疲れてしまいました(^^)

museum
Museum of Fine Arts

予備知識もない状態で来たので、日本のコレクションがこんなにあるなんて知らずに来ました。

日本の絵画や浮世絵、絵巻物、刀剣など大量の作品を見た時は「なんでなの?」と素直に驚いてしまいました(^^)

美術館内は混んでいなかったのですが、小学生らしき女の子が廊下の床に座って、壁に掛かっている絵画を一心に模写をしていました。

この子には、絵がうまくなってほしいな〜と思いながら、印象的な「素敵な情景」として記憶されています。

日本の美術館で床に直に座って、子どもが模写することは許されるんでしょうか? 誰のための美術館なのでしょうか?

Yuji Yoshimuraさんが「その街の豊かさ」と表現していますが、私の心に記憶された「素敵な情景」とは下記の写真を参照してください。「芸術と子どもや市民との距離感」が違うように感じます。

ボストン美術館
ボストン美術館で撮影(1990年)

いま、美術館では新しいギャラリーや棟を増築しているようです。ボストン市内には、ほんとうに数多くの「美術館/博物館/図書館」があります。羨ましい!と思います(^^)

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