Googleは、Google Science Fair 2012の優勝者を決定して発表しています。グランプリを受賞(年齢別)したのは、
(13~14歳)では米国のヨナ・コーンさん。難聴者に音楽を楽しんでもらうための、音を触覚振動に変換する装置の研究です。
(15~16歳)ではスペインのイバン・ロドリゲスさんで、一滴の水に存在する生物と、それが人間の環境にどう影響するかを研究したもの。
(17~18歳)は米国のブルターニュ・ウェンガーさんが受賞。乳がんの診断に役立つグローバルニューラルネットワーククラウドサービスの研究が認められました。
これらの研究は「グローバルな問題」を克服しようとするもので素晴らしいですね(^^)
ブルターニュ・ウェンガー(17歳)さんの研究では、現在実現している商用サービスを5%上回る結果が得られています。
乳がん診断は早期発見が重要です。クラウドサービスなので、パソコンやスマホ・アプリなどからのデータで胸部悪性腫瘍の 99.11% を発見できるそうです。