地球の生物多様性を回復させる上空からのアプローチ(TED: Susan Graham)

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環境保護活動家のスーザン・グラハム(Susan Graham)氏は、土地の回復とは植林することだけではないと言います。ドローン技術と環境学に基づき訓練したAIとを組み合わせて劣化した土地を回復させます。複雑で生物多様性のある生態系を蘇らせようとする彼女のチームの取り組みを見てみましょう。小さな島から大陸全体まで、さまざまな生態系が相手です。2分10秒と短いですが地球環境の非常に興味深い内容です。

A new way to restore Earth’s biodiversity — from the air

人類は毎年10万平方キロの土地に手を加えて悪影響を及ぼしています。まさに今、世界中には2,000万平方キロの劣化した土地があります。この事態の改善を急ぐべきで、ドローン技術やAIが活用できます。

土地固有の複雑な生態系を元に戻さなければなりませんが、それには環境学に関する深い専門的知識が求められます。今までは粗い復元しかできていませんでした。広大な土地に単一種の木を植林するといったことです。しかし、ドローンが変革をもたらし 素早く大規模にデータを取得して、適切な種の配分で植林することができます。機械学習の手法により植林計画を立てて、回復の効果を監視することもできます。

A new way to restore Earth’s biodiversity — from the air

グラハムさんは「より大規模には、オーストラリアの原生林が破滅的な森林火災や、農地の開拓のために打撃を被りました。つまり、コアラにとっては食料源や安全なスミカが失われました。新たなプロジェクトの立ち上げにより、コアラが住む数10平方キロの森林の回復が今後数年のうちに加速することでしょう」と語ります。

最後に「ただ何10億本の木を植えるというのではなく、複雑さや美しさに満ちた自然の回復を目指しましょう」と述べています。

スーザン・グラハム博士は、AIとドローンテクノロジーを使用して自然の生態系を復元するデータ分析会社である Dendra SystemsのCEOを務めています。彼女は生態系を評価し、植物、動物、微生物の生命をサポートするカスタマイズされた修復計画を実行するために、生態学者、エンジニア、コンピュータ科学者のチームを率いています。

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