安全な未来がなければ子どもは持たない(#NoFutureNoChildren)

若者と大人によるGlobal Climate Strike (グローバル気候マーチ)が9月20日に開催され、グレタ・トゥーンベリさんによると、ニューヨーク市の参加者は25万人、世界中では約400万人が参加したと語りました。未来のための金曜日(Fridays For Future)などの若者たちが主導する運動は、社会のあらゆる分野を巻き込んでいます。9月16日には「子どもの安全を守れないような地球になるなら、子どもは持たない」という主張(#NoFutureNoChildren)が加わっています。

この #NoFutureNoChildren(未来がないなら子どもは持たない)運動は、カナダ在住の18歳・エマ・リム(Emma Lim)さんが立ち上げました。彼女は運動のウェブサイト(nofuturepledge.ca)に、2018年10月にIPCC(気候変動に関する政府間パネル)が発表した「1.5°C特別報告書」を読んで恐怖を感じたと書いています。地球の温暖化を産業革命以前の水準から1.5°Cに抑えなければ、深刻な危険がもたらされると警告する内容です。

彼女は「子どもを守ってあげられる確証がなければ産めないから、私は家族を持つことを諦めるつもり。とてもつらいけど」と書いています。そう考えているのは私だけではないという確信があったから、誓約の場を立ち上げたと述べています。

未来のための金曜日(Fridays For Future)の高まりや。#NoFutureNoChildrenで、わずか数日で2518人(9/21)もの若者が生まないことに賛同した事実は、気候変動をめぐる議論で若者が中心的な役割を果たし始めたことを象徴しています。

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IPCCよる「1.5°C特別報告書」と脱炭素社会の周知へ


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