2018年9月28日に発生した M7.5のスラウェシ島地震と津波の死者は、公式発表で少なくとも844人、避難者は約5万9,000人に上っています。死者数は今後数日で急激に増える恐れがあり、当局は最悪の事態に備えています。現地ではこれまでに14日間の非常事態宣言も発令されています。救助関係者は10月2日、聖書を学ぶ会に参加していた教会で土砂崩れに巻き込まれた子ども34人が遺体で見つかったと明らかにしました。

©UNICEF/UN0239947/Tirto.id/@Arimacswilander
On 30 September 2018 in Indonesia, Nurul Istikhoroh (15) is evacuated by the Basarnas team at the Balaroa National Park in West Palu, Central Sulawesi, after almost 48 hours of being trapped in the rubble of their house and being submerged in water after the earthquake and tsunami that struck Sulawesi on September 28.

インドネシア赤十字の広報担当者は、救助チームによってこれまでに34人の遺体が収容されたと語っていますが、この教会の施設では9月28日の地震発生後、聖書キャンプに参加していた86人が行方不明になったと報告されています。

大地震と津波で大きな被害を受けたインドネシア・スラウェシ島では1日、ボランティアらが犠牲者の集団埋葬を開始しました。一方、国連(UN)は緊急に人道支援を必要としている被災者が約19万1,000人に上ると明らかにしました。ジョコ・ウィドド大統領は多くの国際的な援助団体やNGOの受け入れを始めました。

国連人道問題調整事務所(OCHA)は、緊急支援を必要とする人々のうち約4万6,000人が子どもで、1万4,000人が高齢者だと述べ、その多くが政府による重点支援地域から外れた場所にいると警鐘を鳴らしています。


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