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武漢火神山医院は3日、雷神山医院は6日治療開始

中国の旧正月休暇は、湖北省の首都である武漢で発生したコロナウイルスの大流行をきっかけに、湖北省で2月13日まで正式に延長されました。政府は、学校の新しい開校日は教育部によって別途発表されると述べています。2019新型コロナウイルスの感染者は、これまで中国国内で42,638人、死亡は1,016人です。治癒・退院した患者は累計3,998人と発表しています。(Updated 08:35, 11-Feb-2020)

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Live: Construction of prefab hospitals in Wuhan advances 武汉火神山、雷神山医院正在建设中 / CGTN

武漢の火神山医院は、新型コロナウイルスに感染した患者を治療するためのプレハブ病院で、最大1,000台のベッドを収容できるように設計され、2月3日から稼働する予定です。

大容量のプレハブ病院である雷神山病院は、敷地面積75,000平方メートルに最大1,600台ベッドを収納し、順調に建設が進行しています。2月6日から患者の治療が期待されています。

いま中国が「2019新型コロナウイルス」と戦い、世界中の組織、企業と人々から支援する物資と資金、寄付などが集まっています。ビル&メリンダ・ゲイツ財団は、中国とアフリカで「2019新型コロナウイルス」に対処する最前線の従事者に1,000万ドル(約10億9千万円)のコミットメントを発表しています。

アリババの創業者であるジャック・マーは、ジャック・マー財団を通じて「2019新型コロナウイルス」ワクチンの開発を支援するために、1,450万ドル(1億元)を誓約しました。また、中国のハイテク企業である Baidu、Tencent、Huawei、Bytedance(TikTokのメーカー)も、合計1​​億1500万ドル(8億元)のサポートを約束しています。

米国内でも、多くの中国および中国系アメリカ人グループも物資や寄付を集めています。その多くは中国の WeChat(微信)を使用していますが、資金調達サイトの GofundMe.comでは、250以上のキャンペーンに「武漢とコロナウイルス」という言葉が含まれています。

Construction of Wuhan’s second coronavirus hospital, Leishenshan, 75 percent complete, is expected to put into use by February 6.(2/2 75%完成・雷神山病院)

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