無限の可能性を秘めた教育デバイス(Raspberry Pi 400)が12,500円

11月2日、英国の非営利団体 Raspberry Pi Foundationは、キーボードにマイクロコンピュータ Raspberry Piを組み込んだ Raspberry Pi 400を発表しました。価格はデバイス単品が70ドルです。USBマウスやHDMIケーブル、USB電源アダプター、microSDカード(Raspberry Pi OS書込済)をセットにした Personal Computer Kit が100ドルです。日本では2021年以降に発売を予定しています。

Raspberry Pi 400 / Raspberry Pi Foundation

2019年6月に発売した Raspberry Pi 4をベースに、より高性能な64-bit SoC(1.8GHzの4コアARM Cortex A72)を採用しています。

日本では、スイッチサイエンスや正規代理店のケイエスワイが販売する予定です。ケイエスワイによれば、国内での販売予定価格は単品で8,750円(以下税別)、Personal Computer Kitに相当するセットは1万2,500円。国内で発売する際は工事設計認証を取得し、キーボード配列もJIS配列に変更するということです。

Raspberry Pi 400 Tech Specs / Raspberry Pi Foundation

  • Broadcom BCM2711 quad-core Cortex-A72 (ARM v8) 64-bit SoC @ 1.8GHz
  • 4GB LPDDR4-3200
  • Dual-band (2.4GHz and 5.0GHz) IEEE 802.11b/g/n/ac wireless LAN
  • Gigabit Ethernet, Bluetooth 5.0, BLE
  • 2 × USB 3.0 and 1 × USB 2.0 ports, Horizontal 40-pin GPIO header
  • 2 × micro HDMI ports (supports up to 4Kp60)
  • MicroSD card slot for operating system and data storage
  • 5V DC via USB connector
  • Operating temperature: 0°C to +50°C ambient
  • Maximum dimensions 286 mm × 122 mm × 23 mm

Raspberry Pi 400 product brief(pdf)

インテル(Intel)の8080より、モトローラ(Motorola)の洗練された構成のMC6800が好きだったので、1977年3月(昭和52年)発売のマイコン・キットLKIT-8を購入、さらに1981年に発売された富士通初の8ビットパソコンFM-8(本体価格21万8千円、メモリ64KB)を買いました。当時の21万8千円は現在の約44万円(初任給で約2倍)に相当するようです(^^)

性能比較はナンセンスですが、CPUの処理速度では1,500(クロック数)x8(bit)x4(クワッド)=4万8,000倍も高速です。無限の可能性を秘めた教育ツールが低価格になりました。子どもたち一人一台は当たり前です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です