米タイム誌「今年の人」に「真実の監視者」を選出

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12月11日、米タイム誌は毎年恒例の「今年の人」に、サウジアラビア領事館で殺害されたジャマル・カショギ氏をはじめとするジャーナリストを選んだと発表しました。仕事のために標的とされた、真実の「ガーディアンズ(監視者)」と位置付けています。死者が「今年の人」に選ばれたのは初めてです。4枚の表紙には白黒写真をあしらい、「真実に対する戦争」を象徴しています。

トルコのサウジアラビア総領事館で殺害されたサウジ人記者ジャマル・カショギ氏と、ミャンマーで国家機密法違反の罪で禁錮7年の判決を受けたロイターの記者2人、フィリピン政府に批判的なニュースサイト「Rappler」の創設者マーリア・リッサ(Maria Ressa)氏、そして、6月に銃乱射事件の被害に遭い5人が死亡した米メリーランド州の新聞社キャピタル・ガゼット(Capital Gazette)が選ばれています。

TIME編集長のエドワード・フェルセンタール氏は、「12月10日現在、2018年に少なくとも20人のジャーナリストが殺害されています。多大な犠牲を払ってでも、勇気をもって真実を追求するジャーナリストたち、「今年の人」に選出された彼らは世界中の無数の人々による広範な戦いを代表しています。」と述べています。

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