Googleのデジタルワークショップは、検索の仕組みやソーシャルメディアの活用方法など、デジタルマーケティングの基礎を動画で分かりやすく学べます。私は2017年7月から初めたのですが、中途で何度も中断してしまい、12月19日にようやく修了して認定書を取得できました(^^) 「デジタル マーケティングの基礎」の認定証取得コースでは、26のモジュール(40時間)があり26個のバッジが取得できました(^^)
日本は旧態依然とした教育環境と高齢化が進み「デジタル競争力」が低迷しています。象徴的なのが「パソコンを使ったことがないサイバーセキュリティ担当大臣」が話題となり、海外メディアなどは驚きをもって報道しています。ただ、米国でもハイテク公聴会では「問答がコント」になってしまうことがありますが(^^)
日本独特なのか過去に「私はアナログ人間なので・・」と自慢されたことが度々あります。一般国民の「ITスキル」が高い国は、当然に世界競争力も生産性も高くなります。また、増大する社会保障費を抑制できます。デジタルやITスキルを伴うサービスには「明確なインセンティブ」があるべきです。これは不公平ではないと思います。
IMDデジタル競争力ランキング2018は、米国が首位となり、2位はシンガポール、3位スウェーデン、4位デンマーク、5位スイスが続きます。隣の韓国14位、台湾16位、ドイツ18位、中国30位、そして日本は22位(2018年世界競争力ランキングは25位)です、
- The IMD World Digital Competitiveness Ranking(Website) 2018年
- IMD2017年世界競争力とデジタル競争力ランキング(Nobuyuki Kokai)