IMD2018年世界競争力は米国が首位、中国13位、日本25位

IMD2018年世界競争力ランキングは今年で30回目を迎えました。2018年5月24日、スイスの国際経営開発研究所(IMD)は、主要63カ国・地域を対象にした2018年版「世界競争力ランキング」を発表しています。Top3では、昨年4位に後退した米国が首位となり、2位は香港、3位シンガポールとなりました。中国は2016年が25位、2017年18位、そして今年は13位に躍進しています。IMD世界競争力ランキングは1989年(昭和64年)に始まり、初回は日本が1位で米国は3位でした。2018年の日本は25位(2017年は26位)に低迷したままです。

30th Edition IMD World Competitiveness Ranking 2018

第4次産業革命(インダストリー4.0)やデジタル経済が進展しています。日本(25位)の分析(4項目)と5年間のランキング推移は、JAPAN(Competitiveness Ranking)でご覧ください。経済(15位)が若干上昇していますが、政府(41位)や民間(36位)はともに低迷、競争力を支えるエネルギー、通信、教育などのインフラ(15位)は低位のままです。第4次産業革命(デジタル経済)に対応できない「日本病」が透けて見えます。

高度成長時代(1980年代)の行き過ぎた協調組合主義的社会構造では、デジタル経済とイノベーションに対応できないのは明白です。下記は「ランキング Top15」ですが、米国は経済とインフラ(エネルギー・通信・教育など)が1位と評価されています。中国は経済が2位ですが、「政府の効率」は46位と低迷しています。

The 2018 IMD World Competitiveness Ranking Top 15

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