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しなやかな曲線と美しい色彩のミュシャ(Alphonse Mucha)

アルフォンス・ミュシャ(Alfons Mucha, 1860年7月 – 1939年7月)は、アール・ヌーヴォーを代表するグラフィックデザイナーです。

アルフォンス・ミュシャ( Alphonse Mucha)/ Wikipedia
アルフォンス・ミュシャ(Alphonse Mucha)/ Wikipedia

ミュシャの作品は、しなやかな曲線と美しい色彩の装飾が特徴です。

そのスタイルには、日本美術とくに浮世絵からの影響が見られ、日本人に親しみやすい作品がたくさんあります。

日本では、与謝野晶子の活躍の舞台だった雑誌「明星」の挿絵や、処女歌集「みだれ髪」にもいち早く取り入れられています。

1895年1月1日にパリの街頭に貼り出されたヴィクトリアン・サルドゥの演劇「Gismonda」のポスターは、一夜にしてセンセーションを巻き起こしました。

舞台女優サラ・ベルナールを中央に据えた緻密なデザインや、自然の要素からなるアラベスクで取り囲んだ繊細なデザインでも世界的な評判を獲得しました。

ジスモンダ・ポスター(1894) / Wikipedia
ジスモンダ・ポスター(1894) / Wikipedia

本の表紙から雑誌の挿絵まで、宣伝ポスターから装飾パネルまで、新聞のタイポグラフィから絵はがきまで、ありとあらゆるところにアール・ヌーヴォーはその足跡を残しています。
グラフィックデザインやイラストレーション分野で最も大きな影響力があったのはチェコのアルフォンス・ミュシャです。
北海道の札幌では「ミュシャ展」が北海道立近代美術館にて6月15日まで開催中です。

生命が誕生したときから美の追求は「永遠のテーマ」です。美しさに惹かれ、種の保存や子孫繁栄を願う生物達の本能とも言えます。

リチャード・セイモア: 美をどう感じるか(TED: Richard Seymour)


ディマシオ幻想絵画の魅力



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