絵本大国北海道(Picture Book Island HOKKAIDO)は、北海道在住の「絵本作家そら」さんが立ち上げたプロジェクトです。「絵本で心を豊かに育む」「絵本で北海道の経済を活性化」を目的として、すべての子どもたちと、かつて子どもだった大人たちの心が豊かになるような絵本の制作、読み聞かせイベントなどを行っています。さらに、アニメーションの制作やコラボレーション、オンライン配信にも積極的に取り組んでいます。
- SORA’S OFFICE: Home 作品(SORA Official website)
- 絵本作家 そら – SORA(YouTube Channel)
そらさんは幼い頃、毎晩母に絵本を読んでもらっていました。「絵と物語で紡ぐ世界が、豊かな想像力と生きていく力を育みます。」と語ります。
そらさんの読み聞かせ、おやすみ絵本「ひつじがいっぴき」が面白いですね。 子羊のエリオットが羊を数えながら、お話がどんどん脱線していく・・・・というお話ですが、最後には眠くなっていきます(^^)
そらさんの「おやすみ絵本の読み聞かせ」シリーズの最新作です。雲の上に住む、ぞうさんとわんわんの物語をゆったりしたアニメーションで制作しています。
- 絵本作家 そら の【 おやすみ絵本の読み聞かせ 】シリーズ(再生リスト) 6作品
そらさんは、絵本大国北海道(Picture Book Island HOKKAIDO)の今後については、「より環境に優しく、世界に発信できる活動を目指します」と語っています。応援しています。
- 札幌地区トラック協会【RUNDY LAND】(特設サイト)
絵本「ランディーシリーズ」は、20年間で17作品が生まれました。
米ニューヨーク在住のりばてぃさんが、「新型コロナ禍の米国で、街角の小さな本屋さんが増えて、デジタルじゃなくて紙の本(Printed Books)の売上も増加トレンドになっている」 また、「新しいかたちの本屋さんも続々オープンしている」として記事にしています。興味深いですね(^^)
- アメリカで書店が増える一方、日本では書店が減少トレンド、なんで???(2/7 NYの遊び方)
さらに、米国で最も売れているベストセラー本のジャンルは、圧倒的に「子ども向けのフィクション」(Children’s Fiction、つまり、絵本など)で、全体の39%をも占めています。これは「人材に投資」、「想像力に投資」です。
- 現在、米国で最も売れているベストセラー本のジャンルは「子ども向けのフィクション」(絵本)(NYの遊び方)
- Eye-Popping Book and Reading Statistics [2023](Rob Errera on 03/03/2022)
国民一人当たりの一週間の平均読書時間は、上位から、インド(10:42)、タイ(9:24)、中国(8:00)、フィリピン(7:36)、エジプト(7:30)、チェコ(7:24)・・・です。アジア人は地球上で最も情熱的な読書家です。しかし、日本は「4時間06分」で上位3国の半分ほどしかありません。オンライン化している米国で「5時間42分」あります。