米アップルのiPadが発表されましたね。予想した通り?、iPhoneの”でかい”やつというイメージです(^^) アップル初の、タブレット化したネットPCとも、iPhoneを大型化して拡張したとも言えますが。
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・価格:16G/499ドル、32G/599ドル
・画面:9.7インチ(約25センチ)
・重さ:1.5ポンド(約680グラム)
オンライン電子書籍端末としては、価格が高過ぎますね(^^)
ネットPCの高級品というイメージ、画面的には映画やミュージックビデオ、ゲームには魅力的かも(^^)
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これで、ネット音楽のビジネスモデルが、新聞/雑誌/書籍などのコンテンツの世界にアマゾンとアップルが両極として並立しました。
メディア産業が受身のままで、現在の流通媒体に固執していたならビジネスとしての将来はないと予想されています。
Ebook2.0 Forumは、デジタル出版技術/サービスに関する国際的な動きをフォローするポータルサイト(閉鎖されています。)です。
電子書籍リーダーとして魅力的なのは、OLPCプロジェクト(100ドルPC)XO-3だと思います。
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機能は限定されますが、75ドルという目標価格やデザインコンセプトなどが素晴らしいと思います。
2012年と発表されていますが、来年くらいには登場しそうです。それより問題なのは、特に日本は新聞や雑誌、書籍、放送などの流通・伝送ビジネスモデルがオンラインという破壊的イノベーションに対応できていないことだと思います。
- 日本は電子ブック戦争になぜ敗れたのか
(Ascii.jp:池田信夫のサイバーリバタリアン)
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「ガラパゴス現象」が起きる背景には、ハードメーカーの「センスのないもの創り」や、多くの規制や既得権だけで市場を拡大した成功体験を忘れられないことがあります。
オンラインビジネスモデルとして、iPod/iPhone音楽モデルと同様のAmazonモデルに対して、日本は凋落の道を歩むのでしょうか?
日本で唯一Sonyの3D戦略は、コンテンツから伝送、流通そして端末までを網羅したグローバル戦略ですが、個人をも巻き込むところが不足していると思います。
個人が、3Dコンテンツを面白く楽しく感じる「しかけ」「クラウドコンピューティング」がいるように思います。