ニューヨーク市、マンハッタン島南端のバッテリー・パーク(Battery Park)にあるベンチで観光客を出迎えるリスくん、 カワイイですね(^^)
自由の女神が見えるバッテリー・パークは25エーカー(東京ドーム約2.2個分)の広さがあり、ハーバーフロントや街の砦(砲台)、人気のプロムナード、移民街にもなったことがあります。現在の公園は、ダウンタウンが急激に発達し、足を運べるオープンスペースが求められた19世紀に、埋め立てによって造られました。
ニューヨークの歴史も感じるバッテリー・パークですが、市民の憩いの場、公共空間としてもいい雰囲気ですね(^^)
セントラル・パークやチビッ子天国のガバナーズ島もそうですが、世界一のビジネス都市と言われるニューヨークで、チビッ子視点を優先した公園や公共空間(美術館、図書館など)、イベンントが多いのは偶然ではないように思います。
日本(特に東京)は、意識的にチビッ子視点、親子連れ視点、障害者視点など、より多様性の視点を優先した公園や公共空間にしていくことが必要ではないでしょうか。あまりにも「日本人の大人」だけの視点が優先されているように思います。
- バッテリー・パークの噴水広場は「見る」より「遊ぶ」もの?!(NYの遊び方)
- タグ:ガバナー島(20)(NYの遊び方) チビッ子天国
- The Battery Conservancy(Website)公式サイト
- The Battery Conservancy(Facebook)