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ドキュメンタリー映画「わたしはマララ」

映画「不都合な真実」で、2007年のアカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞したデイヴィス・グッゲンハイム監督が、マララ・ユスフザイさんとその家族との間に深い信頼を築いて製作しました。

「わたしはマララ」 / Facebook
「わたしはマララ」 / Facebook

学校を経営する詩人の父と、文字の読めない母の長女として生まれたマララは、タリバーンに支配された教育事情や暮らしについてブログに綴りはじめますが、テレビ・ドキュメンタリーへの出演によって身元が知れ渡り、タリバーンに命を狙われる身となってしまいます。

そして2012年、当時15歳だったマララと友人は、スクールバスで下校途中に銃撃され、頭に大怪我を負います。

パキスタンのマララ・ユサフザイ(Malala Yousafzai)さん 


世界に衝撃を与えたこの事件を中心に、マララの生い立ちや父が彼女の名に込めた想いを明かし、普通の少女がなぜ教育活動家としての道を歩むことになったのか、その真相を描いています。
ドキュメンタリー映画「わたしはマララ」は、12月11日(金)TOHOシネマズ みゆき座ほか、全国ロードショーです。

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