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Tron- Ares

世界初の本格的長編CG映画トロン・シリーズ最新作「トロン:アレス」

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米ディズニーのSFアクション映画トロン:アレス(Tron: Ares)が、北米市場の週末興行収入で約3,350万ドル(約51億円)を記録し、首位を獲得しました。2010年公開「トロン: レガシー」の続編で、1982年公開の世界初の本格的長編CG映画トロンシリーズの第3作です。バイク「ライトサイクル」の疾走映像も公開されています。

Tron- Ares
ディズニーがAI時代に挑む新「映像革命」『#トロンアレス』/ Facebook

AIプログラムを実体化する画期的な発明によって開発されたAI兵士のアレス(ジャレッド・レト)。“彼”は圧倒的な力とスピード、優れた知能を持ち、倒されても何度でも再生可能という、まさに史上最強の兵士でした。しかし、現実世界で人間を知ったアレスにある“異変”が起きます。

やがて、制御不能となったAIたちは暴走を始め、デジタル世界が現実世界を侵食していきます。果たして、アレスの驚くべき目的とは・・・?

監督はノルウェーのヨアヒム・ローニング氏、「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」や「マレフィセント2」の監督も努めています。

Ares
「トロン:アレス」最新予告|10月10日(金)日米同時劇場公開! / YouTube

調査会社コムスコアのポール・ダーガラベディアン(Paul Dergarabedian)氏は、「トロンは1作目の映画から40年以上経っても、初登場で1位を獲得できる数少ない長寿シリーズの一つであることは評価すべきだろう」と語っています。

今回解禁された映像は、シリーズを象徴するバイク“ライトサイクル”が現実世界を駆け抜ける、大迫力のチェイスシーンです。カナダ・バンクーバーで、6週間にわたり夜間の高層道路を封鎖して撮影されたもの。監督のこだわりが詰まった圧巻の描写であり、現実世界をライトサイクルが疾走する光景は、シリーズファン垂涎のアクションとなっています。

この映画の魅力は、なんと言っても映像と音響につきる。特に、リアルの街中を爆走するライトサイクルのシーンは最高!あのシーンだけでチケット代の元は取れたと言っても良いほど。この作品は、「演技がどう」「脚本がどう」とか細かいこと言う映画じゃない。「凄いCGとアクションと音を浴びれればオーケー」って人には、オススメ。

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