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人に優しいデータの可視化と多様化する地図表現(Google)

Google Cloud Nextでは、オープンソースのデータ可視化ライブラリ deck.gl(Ver. 8.6)が紹介されました。このリリースでは、Maps JavaScript APIの WebGL Overlay View機能と deck.glの緊密な統合を実現。これにより 2Dや3D形式でデータを美しく可視化し、新たなレベルのデータ・マッピング・エクスペリエンスを作り出すことが可能になりました。人に優しいデータの可視化と地図表現ですね(^^)

Advanced visualization capabilities / Google, felixp

下記のサンプル例では、オープンソース・ライブラリの loaders.glを使用して CSVファイルからデータを読み込み、deck.glの可視化レイヤである六角形レイヤー(Hexagon Layer)と Google Maps Platform用のオーバーレイを作成して、最終的に地図に追加しています。

六角形レイヤーは、集約されたデータを視覚化するのに役立ちます。人口などのプロパティを使用して、六角形の色または高さを定義できます。英国の地図に重ねています。[Result]で地図が見れます。

下記のアニメーションは、deck.glの可視化の中でも特によく使用されているようです。インターリーブのサポートにより、建物など、Google Maps Platformの機能をすべて損ねることなくルートを描画できます。

旅行レイヤー(Trips Layer)を使用すると、時間の経過とともに動いているデータを視覚化できます。[Result]で地図とルート・アニメーションが見れます。

Google Developersでは、deck.glと Google Maps Platformを活用して、優れた視覚化の実現を期待しています。CARTOの詳細情報、無料アカウントの作成方法、BigQueryのデータをオーバーレイする方法については、CARTOのWebsiteに説明されています。

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