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大地の芸術祭 十日町市鉢は山の中だった。

9月17日、大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012が閉幕しました。
最終的な入込客の集計が終わっていませんが、9月16日(日曜日)時点での入込客数は、合計450,974人で2009年(第4回展)の同時期と比較して25%の増加となったようです。

十日町市 鉢集落

一度も訪れたことがなかった十日町市の鉢集落。すり鉢状の地形から名付けられた地名です。

もう少し平坦な地形を想像していたのですが、名ヶ山におとらず山の斜面に集落はありました。

鉢から名ヶ山までの山道は、険しく曲がりくねった細い道でした。

歴史の浅い平地の多い北海道に住んでいると、険しい山中の集落を理解するには時間がかかるようです。

絵本と木の実の美術館

鉢&田島征三・絵本と木の実の美術館を観ました。自然を活かした数多くの造形物(オバケ)達は、一つとして同じ物がなく表情や色彩も豊かで「手づくり絵本」の空間でした。

特に、この写真の部屋が好きになりました。

ここは鉄材などを使って楽器や乗り物を製作していますが、過去や現在ではなく、ファンタジックな未来空間を想像できるようなデザインと作品たち、面白いと感じました。

飯山線
飯山線

十日町駅からJR飯山線(アート列車)に乗り、津南駅で降りて少し歩きました。

懐かしい風景が広がっていましたが、暑かったですね(^^)

「大地の芸術祭 十日町市鉢は山の中だった。」への1件のフィードバック

  1. Nobuyuki さん

    いちごです。
    早速私のブログに来てくださってありがとうございます!!!このブログ面白そうですね。また読んで見ますね:-)

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