フィンランドの首都ヘルシンキにあるヘルシンキ現代美術館(KIASMA Museum of Contemporary Art)は、来館者やメディアからの絵画の質に関するクレームに辟易していました。
そこで、「そんなに言うなら自分で描いてみて、良かったら美術館に展示します。」というキャンペーンを行い、作品を提出できる場として專用のウェブギャラリーを設けました。(Wired.jpから)
- 現代アートを復興せよ! 美術館による斬新なソーシャルキャンペーン(Wired.jp)
Facebookと連動し、各作品に投票やコメントが付けれるようにして、キャンペーン期間中最も「いいね!」を集めた作品を常設展に展示することに!!。
キャンペーンは予想以上に盛り上がり、100点くらいの応募作品数を予想していたところ、600点以上の作品が集まり、1万人のサイトアクセス数の予想に対し、3万人を記録し、たくさんの「いいね!」が集まりました。
一番多くの「いいね!」を集めて優勝したのはこの右絵です。
気軽に多くの市民に「芸術/アートの世界」に参加してもらういい方法ですね(^^)
マスメディアも積極的に取上げたそうです。
フィンランドは、教育制度も世界から注目され、昨年は世界で初めてネット接続を「国民の基本的権利」とすることを定めています。
文化産業を発展させるには、芸術/教育の公的機関や多くの市民、メディア、企業/団体で「正回転に転がすエネルギー」と、楽しく参加できることが重要ですね。
- ソーシャルメディア・タグ(Nobuyuki Kokai)