2021年自然写真コンテスト大賞(BigPicture: Hope in a Burned Plantation)

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大規模なオーストラリア森林火災(2019年-2020年)では、30億匹近くの動物が死亡または避難しました。写真のオオカンガルーの親子は「幸運な生存者」の象徴です。ビクトリア州マラコータ(Mallacoota)で、人により開拓されたユーカリプランテーションの火災で荒廃した地を脱出、一瞬立ち止まってカメラを見つめます。手足に火傷を負いながらも幸運にも生き延びました。第8回 BigPictureの2021年大賞受賞作品「Hope in a Burned Plantation」です。

Hope in a Burned Plantation / Jo-Anne McArthur

撮影したジョーアン・マッカーサー(Jo-Anne McArthur)さんは、カナダのフォトジャーナリスト、動物の権利活動家、作家です。We Animals Mediaの創設者です。彼女は、ほぼ20年間にわたり365日の大部分を旅して、7つの大陸すべての動物の窮状を記録し、世界中で彼らの物語を共有してきました。彼女は3冊の本を執筆、2013年のドキュメンタリー映画「The Ghosts in Our Machine」は、彼女の活動に密着した作品です。

2017年の BigPicture“陸上生物部門”ファイナリスト(Best6)となった、北海道旭川市生まれの野生生物写真家 半田菜摘さん。看護師として病棟勤務する傍ら、夜勤明けや休日に、公園や森、山に入り北海道に暮らす野生動物を撮影しています。動物たちの美しい毛並みや瞳、愛らしい仕草や表情、生命の営みが伝わる作品を目指して撮影に取り組んでいます。写真に優しい視線と命の温もりを感じます(^^)


生物多様性の消失をもたらす要因は、人間活動によってもたらされる人口爆発、森林破壊、汚染(大気汚染・水質汚濁・土壌汚染)、および地球温暖化や気候変動があります。これらの要因は、累積しながら生物の多様性に打撃を与えています。

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