900メートルの垂直の壁の真ん中に命綱なしでいるところを想像してみてください。ロッククライマーのアレックス・オノルド(Alex Honnold)には、この目の眩む状況こそ、10年ずっと夢見てきたものだったのです。このゾクゾクする講演で彼は、いかにヨセミテ渓谷のエル・キャピタンに登頂し、かつて行われた最も危険なフリーソロ・クライミングを成功させたのかを語ります。

How I climbed a 3,000-foot vertical cliff — without ropes | Alex Honnold

最初に「皆さんに僕の人生で最高の一日から 30秒ほどをご覧いただきましょう」と、ロープなしで登っている地上750m地点の怖い映像が流れます(^^)

オノルドさんは「ロープありのクライミングというのは、概ね肉体的な取り組みです。しっかりつかまって登っていける力が必要なだけです。でもフリーソロでは、精神的な部分が大きいのです。肉体的な部分ではそう違わず、登るのは同じ壁ですが、どのようなミスも死を意味すると知りながら、平静を保ち、最高の力を出すには、ある種の境地が求められます」と語ります。

その時会場から「笑い」が・・・オノルドさんが「笑うところじゃないんですが、まあ可笑しいのかもしれません」(笑)

最後にオノルドさんは「3時間56分の素晴らしいクライミングの末に頂上に辿り着きました。それは望んだ通りのクライミングで究めたという感覚がありました」と述べています。

カテゴリー: TEDUSA

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください