米ネバダ大学リノ校で開催された TEDx University of Nevada 2013 で 13歳のローガン(Logan LaPlant)君が、彼独自の教育スタイル「Hackschooling」を、体験に基づいて語っています。
タホ(Tahoe)に住み、スキーが大好きでフリースタイルチームに所属、インターンでデザインや縫製なども習い、お店ではビジネススキルも学んだそうです。
サマーキャンプでは、ビリー·ザ·キッドや悪名高いアル·カポネなども教えてもらい、TEDのビデオも積極的に観ています。
ローガン君は、いまの学校教育の一番の目的が、いかに「健康に幸せになる」かに置いていない。授業から切り離されているとして、疑問を投げかけています。また、ジョブスやザッカーバーグなどを生み出すハッカー精神(創造性)も重要だと語っています。
- 学校教育は創造性を殺してしまっている(ケン・ロビンソン)(Nobuyuki Kokai)
ローガン君は、学校教育を知識や学問だけに偏らず、人の幸福や健康と創造性を、より優先すべきと主張しています。
さらに、テクノロジーやオンラインリソースを取り入れ、外部のコミュニティやキャンプなども組み入れるべきと語っています。素晴らしい主張、意見ですね(^^)
いま日本の安倍政権で、21世紀の日本にふさわしい教育体制を構築し、教育の再生を実行に移していくため、内閣の最重要課題の一つとして教育改革を推進するため「教育再生実行会議」を開催しています。
「教育も未来も主役は子ども達」です。ローガン君の主張を参考にしたいですね。
- 幸せになるためのHackschooling(Make: Japan Website)
- 教育再生実行会議(Googleニュース検索)
- 教育:タグ(Nobuyuki Kokai)