米 TIME誌の「世界で最も影響力がある100人」が発表されています。「リーダー」では、オバマ大統領とプーチン大統領、ケリー国務長官、ドイツのメルケル首相、そして日本の安倍首相、習近平国家主席、金正恩第一書記などが選出されています。
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41人の女性では、歌手のビヨンセさんとマイリー・サイラスさん、女優エイミー・アダムス、ケリー・ワシントンさんとロビン・ライトさん。
また、元国務長官ヒラリー・クリントンさん、テニス選手セレーナ・ウィリアムスさんなどを選出しています。
そして、米連邦準備理事会(FRB)のジャネット・イエレン議長、世界の自動車大手では初の女性CEOに就任したゼネラル・モーターズのメアリー・バーラ(Mary Barra)氏が選出されました。
イスラム武装勢力タリバーンを批判し、国連で「銃弾では自身の行動は止められない」として教育の重要性を訴えた、マララ・ユスフザイさんも選出しました。
時代とともに選出される人々も変化しますが、2014年は「女性を史上最多の41人選出」は大きな変化だと思います。
- 米タイム誌、今年の人に「抗議する人」を選出(2011年12月 Nobuyuki Kokai)