ニューヨークの地下鉄「14丁目駅(8番街)」の駅構内に、2001年から住んでいる有名な小人さんたちのパブリック・アート作品「Life Underground」は、ブルックリン在住のアーティスト Tom Otterness(トム・オッターネス)さんの作品です。
カタールのドーハなどにも作品があり、「最もパブリック・アート作品の多い米国人アーティストの一人(one of America’s most prolific public artists)などと評されるようになってたりします」と、ニューヨーク在住のりばてぃ♪さんがブログに書いてます。
トムさんの作品には、性差別や階級闘争、お金の争いなどへ言及しているものもありますが、その独特の可愛らしさを備えた数々のブロンズ作品には、思わず笑みがこぼれてきますね(^^)
観る人を楽しませ、和ませ、子どもたちが楽しく遊んだり、親しみを覚えるような漫画のような遊具やブロンズは、分かりやすくパブリック・アートにピッタリのように思います。
YouTubeは、地下鉄「14丁目駅(8番街)」に設置された小さなブロンズ作品たちです。忙しく働くニューヨーク市民を応援する小人たちに見えます(^^)
- Tom Otterness(Website)
- Tom Otterness(Facebook)
5月1日にリニューアルオープンする新しいホイットニー美術館には、この地下鉄駅「14丁目駅(8番街)」が近いです。
空中公園ハイラインの南端ですね。
- Whitney Museum of American Art(Website)
新しいホイットニー美術館(5/1/2015 Open) - NEW BUILDING(Website)